鳥のフンがついた
鳥のフンがについた話です。
まさか自分がそんな目に遭うとは思ってもいませんでした。
鳥のフンには気をつけていました
マンガで鳥のフンが人につく場面がありますが、小さい頃から
それだけは避けたいと思っていました。
急いで出かけたり出張の時に、もし今鳥のフンがついたら家に戻らなければ
ならないと想像してゾッとしたりと結構気をつけていました。
今の通勤ルートでもフン落下ポイントがあります。
一つ目は電線が100メートル並行に走っている歩道です。
以前歩いている時に数メートル手前にフンが落ちたことがあり
鳥がいないか上を見ながら歩いています。
二つ目が生ゴミを漁るカラスがいるポイントです。
カラスがゴミ収集所のネットから生ごみを入手できた時は少なくても
5、6羽は周辺を飛び回っています。
そんな時は電柱、電線とカラスの動きを良く見て最適なルートを
選んで歩いています。
色々気を付けながらこれまでは鳥のフンとの遭遇は避けてきました。
それは突然やってきた
朝駅に向かう時にあるフン落下危険ポイントを無事にやり過ごし、電車に乗り
駅に着きバス停まで移動するときのことです。
電線がない歩道を歩いていると頬に大きな水滴が。
「雨か?にわか雨が降ると言っていたけど夕方以降だったような」
と思いながら頬についたものを拭い見てみると・・・
白い!!
一瞬理解できませんでした。
しかし、すぐに鳥のフンだと分かり指からフンを振り払い顔と指をハンカチでふき取りました。
歩道の上には鳥がとまる電線がなかったので、どうやら飛んでる最中に投下されたフンがついたと推測されます。
とうとう恐れていたことが自分の身に起こってしまったのですが、そんなに慌てていない自分がいました。
もっとギャーとか言って、フンがついた顔とか指を素早い動きで何回も拭うものだと思っていたのですが、実際は
シュピッ!(指からフンを払う)
フキフキ(頬と指をハンカチで拭く)
で終わりでした。
人の目もあったし、最初に感じた水滴というイメージが強く実感があまりなかったからだと思います(思い出しながら記事を書いている今のほうが気持ち悪いです)。
バスに乗り込んだ後に頬以外にもフンがついた可能性があると思い服を見てみると
コートに付いてました。。。
おわりに
以上が鳥のフンがついた顛末です。
家に帰ってから妻にこのことを話したたら「ツイてるね。宝くじでも買ったら?」と言われました。完全に他人事です。。。
確かに起きてしまったことはしょうがなく、今後良いことが起こる前触れと思うしかありません。
今度より一層鳥のフンには気を付けます。